
道後温泉の老舗、大和屋本店に泊まってきたよ!
能舞台にお酒に駄菓子……大人もワクワクしちゃう宿の魅力をレポートするね!
愛媛県・道後温泉。日本最古の温泉地として知られるこの場所で、今回宿泊先に選んだのは、本格的な能舞台を備えた老舗旅館「大和屋本店」です。
道後温泉本館から徒歩ですぐという絶好のロケーションにありながら、一歩足を踏み入れると静寂と伝統美に包まれる、そんな宿での滞在記録をお届けします。
宿泊の概要
今回の滞在は、しまなみ海道ドライブ旅の中継地点として利用しました。
- 宿泊時期: 2022年7月 (1泊)
- スタイル: 朝食付プラン(夕食は外で堪能)
- お部屋: スタンダード和室(10畳・45平米)
宿の魅力1:道後散策に最適なロケーションと心遣い
大和屋本店の大きな魅力の一つは、道後温泉本館まで徒歩1分という立地の良さです。
朝早くに起きて本館の温泉へ浸かりに行ったり、夜には活気あふれる「道後ハイカラ通り(商店街)」をぶらりと散策したりと、道後の街を自分の庭のように楽しむことができます。

また、宿では外歩き用の「かご・浴衣・下駄」を貸し出してくれます。これらを身にまとってカラコロと音を立てながら歩く道後の街は、非日常感たっぷりで非常に心地よいものでした。こうした「外歩きの楽しさ」をサポートしてくれる心遣いが、長距離ドライブの疲れを癒してくれます。
もちろん、到着時のバレーサービス(スタッフの方が車を移動・荷物を運んでくれる)も非常にスムーズで、チェックインの瞬間から最高のおもてなしを感じることができました。
宿の魅力2:圧巻の本格能舞台「千寿殿」
この宿の最大のシンボルは、吹き抜けの空間に鎮座する本格的な能舞台「千寿殿」です。
夜になるとライトアップされ、その美しさはさらに幻想的になります。実際にプロの能楽師による公演も行われる本格的なもので、舞台に上がって記念撮影をすることも可能です。日本の伝統文化を身近に感じられる、大和屋本店ならではの特別な空間です。
宿の魅力3:湯あがりの至福「大和屋台」
道後温泉本館と同じ源泉を引き込んでいる宿の大浴場でリフレッシュした後は、湯あがり処「大和屋台」へ。

ここには無料の駄菓子BARや日本酒BARが併設されており、遊び心あふれる空間で道後の夜を楽しく過ごせます。童心に帰って駄菓子を選んだり、地元の名酒に舌鼓を打ったりと、思い出深いひとときとなりました。
夕食:道後商店街で味わう伝統の「松山鯛めし」
夕食は、宿からすぐの道後商店街にある「松山鯛めし 秋嘉(あきよし)」を訪れました。
愛媛の郷土料理といえば鯛めしですが、ここでは伝統的な炊き込みスタイルの「松山鯛めし」を楽しむことができます。

上品な出汁の香りと鯛の旨味が凝縮された一杯は、旅の夜を彩る最高のご馳走でした。落ち着いた店内の雰囲気も相まって、ゆったりと愛媛の味を堪能できました。

食べ歩き:オレンジジュースの楽園を散策
道後温泉の楽しみは、宿の外にも広がっています。活気あふれる道後ハイカラ通りを散策していると、愛媛ならではの柑橘の誘惑が。
訪れたのは「愛媛の食卓1970」。店内には驚くほど多種多様なオレンジジュースが並んでおり、自分好みの味を探して飲み比べをする時間は、まさに贅沢なひとときでした。

旅のハイライト:しまなみ海道のドライブ観光
今回の旅のメインルートである「しまなみ海道」でも、素晴らしいスポットに出会いました。ドライブの途中でぜひ立ち寄ってほしい、特におすすめの2か所をご紹介します。
因島「はっさく屋」のはっさく大福
因島大橋記念公園にある「はっさく屋」で食べた、甘酸っぱく瑞々しい「はっさく大福」は格別です。瀬戸内の風を感じながら味わう地元の名物は、ドライブの疲れを癒してくれます。

亀老山展望公園からの夜景
今治市の「亀老山展望公園」から眺める夜景は、まさに絶景の一言。ライトアップされた来島海峡大橋と、静かに広がる瀬戸内海のコントラストは、この旅一番の忘れられない景色となりました。

まとめ
道後温泉の伝統を守りつつ、遊び心と最高のおもてなしで迎えてくれる「大和屋本店」。
温泉本館への朝の散歩や、夜の商店街歩きを快適に楽しめるサービスが充実しており、道後を120%満喫できる宿でした。しまなみ海道のドライブとセットで巡る愛媛・道後の旅。心身ともに満たされる、贅沢な時間を過ごすことができました。

道後温泉本館まで徒歩1分。本格能舞台を備え、伝統の慶祝料理や湯あがりバーなど、最高のおもてなしを楽しめる明治元年創業の老舗旅館です。