Lchiki-Lab

PK0-005 ・ 出題項目 1.2

アジャイルとウォーターフォールの概念比較

Cookie Cat

アジャイルとウォーターフォールの違いを、
比較しながらスッキリ整理するよ!

試験でも実務でも頻出のテーマだから要チェック!

選択基準の​違い

項目ウォーターフォールアジャイル
要件の安定性要件が初めから明確で、途中変更が少ない要件変更が頻繁に発生・顧客のフィードバックが重要
プロジェクトの期間長期的(数ヶ月〜年単位)短期的(数週間〜1ヶ月のスプリント)
成果物の納品一括納品(最後にまとめて)段階的にリリース(小さく早く)
向いている業種建設、製造、官公庁などIT、Webサービス、スタートアップなど

チーム構成の​違い

役割ウォーターフォールアジャイル
構成役割分担が明確(PM・設計者・開発者など)クロスファンクショナルチーム(多能工)
意思決定プロジェクトマネージャーが主導チームで合意しながら進行(自己組織化)
責任の所在各工程ごとに担当責任ありチーム全体で結果に責任を持つ

コミュニケーション方​法の​違い

項目ウォーターフォールアジャイル
ドキュメント詳細な文書で要件・仕様を管理最小限のドキュメントで、対話を重視
会議形式定例ミーティング・報告会が中心デイリースクラム、振り返り、プランニングなど
顧客との距離感契約ベース・形式的な報告顧客をチームの一員と捉え、常に関与
試験対策ポイント
  • アジャイルは「変化対応力・対話重視・小規模反復」がキーワード。
  • ウォーターフォールは「計画重視・工程ごとの管理・文書主義」。
  • Project+ 試験では「どちらが適切か」の判断問題が出ることがある。

関連模擬問題

【問1】

質問: アジャイル開発の特徴で正しいものは、次のうちどれですか。(2つ選択)

選択肢:

  • A. 工程ごとの品質評価
  • B. 変更要件の適宜対応
  • C. 自律したチーム
  • D. ドキュメント重視
回答と解説を見る

正解は B, C です。

解説: アジャイル開発は「迅速な(アジャイル)」という言葉通り、変化への迅速な対応を実現する開発手法の総称です。代表的なものがスクラムで、主な特徴のほかにも「バックログの確立」、「反復アプローチ」、「継続的なフィードバック」などがあります。 「ドキュメント重視」、「工程ごとの品質評価」はウォーターフォール開発における特徴です。

【問2】

質問: アジャイルとウォーターフォールの開発手法に関する違いとして正しいものはどれですか?

選択肢:

  • A. ウォーターフォールは反復的な開発を重視する
  • B. ウォーターフォールは変化する要件への適応性を促進する
  • C. アジャイルは、動作するソフトウェアを早期かつ頻繁に提供することを可能にする
  • D. アジャイルは順次的なアプローチを採用する
回答と解説を見る

正解は C です。

解説: ウォーターフォールは反復的な開発を重視する: ウォーターフォールは、各フェーズが完了してから次のフェーズに進むという連続的なアプローチに従います。つまり、ソフトウェアは後で1つのパッケージとして配信されます。

ウォーターフォールは変化する要件への適応性を促進する: ウォーターフォールは、各フェーズが完了してから次のフェーズに進むという連続的なアプローチに従います。つまり、ソフトウェアは後で1つのパッケージとして配信されます。

アジャイル手法は、反復的かつ増分的な開発プロセスを使用するため、機能するソフトウェアをより迅速かつ頻繁に作成できます。

アジャイルは順次的なアプローチを採用する: アジャイルが反復的なアプローチを採用するのに対し、ウォーターフォールは順次的なアプローチを採用します。